<コミュ力倍増!>中国語で「好き」の表現方法ができるようになろう!
・例文を通して「好き・嫌い」使い方を知ることができる。
・例文を応用して自分で「好き・嫌い」の表現ができるようになる。
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中国語で「好き」を表現できると文法の勉強も楽しくなる!
好き嫌いは人間の根本的な感情ですよね?
全てのコミュニケーションの出発点はここからと言っても過言ではないくらいです!
中国語でも「好き」が表現できるようになれば、コミュニケーションの架け橋をかけやすいのは間違いありません!
是非、使いこなしていきましょう!
中国語で「好き」は「喜欢」だよ🎶
それでは早速けんちゃん、さえちゃんの疑問に答えましょう。
となります。
カタカナ中国語では、「シーファン」、「シーフアン」と発音します。
カタカナ中国語は通じないよと言う人がいるかも知れませんが、僕は敢えてカタカナ中国語を推奨しています。
その理由については以下の記事で詳しく書いているので興味のある方はどうぞ。
さて、喜欢は述語として使うことができます。S(主語)+V(述語)のV(述語)ですね。
「〇〇が好きだ」と表現する時に使いますよ🎶
さらに、「喜欢(xǐ huān)」の前に很 hěn(とても)のような副詞をつけることで、「好き」の程度を表現することができます。
是非、「喜欢(xǐ huān)」を使いまくって、友達をふやしましょう!
中国語で「好き・嫌い」を実際に使ってみよう
それでは実際に使ってみましょう。
まずは、基本的な使用方法「〇〇が好き」と言う表現からいきましょう。
基本は「喜欢 + 名詞」の構文となります。
(私は中国の映画が好きです。)
・你喜欢什么颜色? nǐ xǐ huān shén me yán sè ?
(あなたは何色が好きですか?)
これは比較的簡単ですね。
では、次に少し応用編にいきましょう。
映画を見るのが好きとか、食べるのが好きなど、「〇〇するのが好き」と言う動詞フレーズの表現方法です。
構文は「喜欢 + 動詞 + 名詞」になります。
(私はテニスをするのが好きではありません<嫌いです>。)
・我很喜欢吃日本料理。wǒ hěn xǐ huān chī rì běn liào lǐ
(私は日本料理を食べるのが好きです。)
一見ややこしそうですが、基本構文に動詞を一つ挟むだけです。それだけで「〇〇するのが好き」と言う、モノではなく行動が好きと言う表現になります。
構えずに、どんどん使ってみれば、「こう言うことかぁ」と腑に落ちると思います。
中国語で「〜も」と「みんな・全て」の表現ができるとさらに勉強が楽しく
さてここからは、+αです。
好き・嫌いの話をしていると「私も〜」とか「みんな好きだよね〜」といった会話になりますよね。
そこで、さらに「〜も」や「みんな〜」と言う表現も一緒に使えるようになると、より表現の幅が広がります。
是非、使えるようになりましょう!
中国語の「〜も」=「也」、「みんな」=「都」
見出しでも書いていますが、「〜も」の中国語表現は「〜也 yě」を使います。
「みんな〜」の中国語表現は「都 dōu〜」を使います。
それぞれは、主語の後ろ、もしくは述語の前につけます。
中国語で「〜も」と「みんな」を実際に使ってみよう!
それでは、実際に使ってみましょう!
(私は餃子を食べるのが好きだ、彼女も餃子を食べるのが好きだ)
・我们都喜欢吃饺子。wǒ mén/men dōu xǐ huān chī jiǎozǐ
(私たちはみんな餃子を食べるのが好きです)
中国語文法の「好き・嫌い」、「〜も」「みんな〜」表現まとめ
いかがでしょうか?
シンプルですが、非常に使い勝手の良い文法ですので、どんどん使っていきましょう!
最後にけんちゃんとさえちゃんの掛け合いを見て最後の復習としましょう。
それでは、けんちゃん、さえちゃんお願いします!
(あなたは中国料理が好きですか?)
(私は中国料理がとっても好きです!)
(私もとっても好きです)
(うん!私たちはみんな中国料理が好きだね!)
いかがでしたでしょうか?
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!